スイングトレードで狙うべき銘柄とは?初心者でも実践できる選び方と注目の業種

未分類
  1. はじめに:銘柄選びで、スイングトレードの勝敗が決まる話
  2. ① スイングトレードとは?初心者でもわかる基礎知識
    1. スイングトレード=「数日〜数週間で売買するスタイル」
    2. スイングトレードのメリット
    3. スイングトレードに向いている人とは?
  3. ② スイングトレードに向いた銘柄の特徴とは?
    1. その①:値動きが活発(ボラティリティがある)
    2. その②:テーマ性・材料がある銘柄
    3. その③:チャートがキレイ(テクニカル的に狙える)
  4. ③ 初心者がやりがちなスイングトレードの失敗例
    1. その①:材料だけで飛びつく
    2. その②:損切りが遅い(orできない)
    3. その③:利確が早すぎる
  5. ④ 勝てるスイングトレードの型とは?
    1. ✅ 型その①:出来高×上昇トレンド
    2. ✅ 型その②:75日線ブレイクからのリターンムーブ
    3. ✅ 型その③:決算直後の好反応銘柄
  6. ⑤ 監視リストの作り方と銘柄選定のコツ
    1. ✅ ステップ①:テーマ株 or 話題株をリストアップ
    2. ✅ ステップ②:出来高ランキングをチェック
    3. ✅ ステップ③:チャートを一気見して「型」に合うものだけ残す
    4. ✅ 僕の監視リストは、最大20銘柄まで
  7. ⑥ 利益を残すための利確・損切りルール
    1. ✅ 利確の基本ルール:”欲張らず、3割取れたら勝ち”
    2. ✅ 損切りルール:”想定を外れたら、即アウト”
    3. ✅ 利確と損切りは「セット」で考える
    4. ✅ 自動で売買する工夫もアリ
  8. ⑦ 僕の注目銘柄リスト【2025年最新版】
    1. ✅ 日本株:スイング狙いの注目3銘柄
      1. ① 6920 レーザーテック
      2. ② 4385 メルカリ
      3. ③ 4568 第一三共
    2. ✅ 米国株:テーマ性&勢いで狙える3銘柄
      1. ① EXAI(エクセンシア)
      2. ② NVDA(エヌビディア)
      3. ③ PLTR(パランティア)
  9. 🔍 スイングトレード銘柄の選び方のコツ(おさらい)

はじめに:銘柄選びで、スイングトレードの勝敗が決まる話

こんにちは、ヒロです。
今回は、スイングトレードで勝つための「銘柄選び」について解説します。

スイングトレードって、一見するとシンプルです。
「安く買って、高く売るだけ」。でも、その「どの銘柄を選ぶか」で、勝敗がほぼ決まります。

たとえば、出来高が少ない銘柄を選んだら?
いざ売ろうとしても、全然買い手がつかない……なんてこともあります。

あるいは、テーマ性が弱い銘柄を選んでしまえば?
どんなにチャートがよくても、上がらないどころか、下げトレンドに巻き込まれたりします。

だからこそ、「型」に沿った銘柄選びが超重要なんです。

この記事では、スイングトレード初心者〜中級者の方に向けて、

  • スイング向き銘柄の特徴
  • 今注目されている業種・テーマ
  • 僕が使っているスクリーニング方法
  • そして実際のおすすめ銘柄

を、がっつり紹介していきます。

この記事を読み終わる頃には、「銘柄選びって難しそう…」という不安は消えて、
「この型で選べばよさそう!」と、スッと腹落ちすると思いますよ。

それでは、さっそく見ていきましょう。

① スイングトレードとは?初心者でもわかる基礎知識

スイングトレードって、なんとなく難しそうに感じませんか?
でも、実はそんなに複雑ではありません。

スイングトレード=「数日〜数週間で売買するスタイル」

ざっくり言うと、スイングトレードは「短期売買」のひとつです。
デイトレードよりは長く、長期投資よりは短い。
だいたい、2〜5日、長くても2〜3週間以内で売買するのが基本です。

たとえばこんな感じ。

  • 月曜に買って、金曜に売る
  • チャートを見て、数日〜1週間で利確する
  • 決算やイベント前にポジションを仕込んでおく

このように、短期間で値動きを狙って利益を取るのが目的なんです。

スイングトレードのメリット

スイングトレードには、以下のようなメリットがあります。

  • 日中ずっとチャートを見張らなくてもOK(会社員に人気)
  • 上昇トレンドにうまく乗れれば、数%〜10%以上の利幅も狙える
  • テーマ株やイベント株に乗りやすい

たとえば、AI関連、バイオ関連、再生エネルギー…といったテーマが来てるとき、
トレンドの波に数日だけ乗ることができれば、かなり効率よく資産を増やせます。

スイングトレードに向いている人とは?

スイングはこんな人におすすめです。

  • 副業で株をやっている(本業がある)
  • 毎日チャートに張り付くのは無理
  • ゆるく、でも着実に資産を増やしたい

つまり、サラリーマンや主婦、子育て中の方でも始めやすいのがスイングなんです。

ただし、もちろんリスクもあります。
「一度下がったら、戻ってこないこともある」という点は理解しておきましょう。

そのためにも、銘柄選びとエントリーのタイミングが超重要なんです。

② スイングトレードに向いた銘柄の特徴とは?

さて、スイングトレードでは「銘柄選び」がすべてと言っても過言じゃありません。
ここがズレていると、どれだけ良いタイミングで買っても勝てません…。

じゃあ、どんな銘柄がスイング向きなの?というと、
ポイントは下記のとおりです。

その①:値動きが活発(ボラティリティがある)

スイングトレードで利益を出すには、「動き」がないとダメです。
一週間ずっと横ばいの銘柄に投資しても、全然儲かりませんよね。

目安としては、**1日に3%以上動く日があるか?**を見ておくと◎。
特に、出来高が伴って上がってる銘柄は注目です。

その②:テーマ性・材料がある銘柄

スイングトレードで勝ちやすいのは「材料株」や「テーマ株」。
たとえばこんなやつです。

  • AI、半導体、再生エネルギーなどの旬なテーマ
  • 決算や新サービスなどの材料がある企業
  • 株主優待や分割などの好材料

「今話題になってる銘柄」には短期資金が流れやすいので、短期上昇のチャンスが生まれやすいです。

その③:チャートがキレイ(テクニカル的に狙える)

チャートが「高値ブレイク寸前」とか「押し目で反発しそう」みたいな形だと、
リスクリワードが明確に取れて戦いやすいです。

具体的には、

  • 75日移動平均線より上にある
  • 直近の高値を抜けそう
  • ダブルボトムやカップ・ウィズ・ハンドルなどの形

などを参考にすると良いですよ。

③ 初心者がやりがちなスイングトレードの失敗例

スイングトレードって、やってみると意外と難しいです。
とくに初心者の頃は「やっちゃいけないこと」を知らずに大失敗…。

というわけで、よくある失敗パターンを共有します。

その①:材料だけで飛びつく

「◯◯がAI参入!」「株式分割を発表!」と聞いて、
勢いで買ってしまうパターン。
正直…これ、9割の人が損します

材料が出た直後はすでに買いが殺到して高値圏です。
そこに飛び乗ってしまうと、「買った瞬間に下がる」ってことも…。

「出た材料に反応したチャート」こそ大事なんです。

その②:損切りが遅い(orできない)

これは本当に多い…。
「そのうち戻るでしょ」と放置してたら、
あれよあれよと含み損が拡大して、もう動けない。

これ、スイングあるあるです。

大事なのは、自分ルールで「損切りライン」を決めておくこと
たとえば「5%下がったら損切り」とか「移動平均線を割ったら逃げる」とか。

一度決めたら、感情を入れずに機械的に実行することがポイントです。

その③:利確が早すぎる

「ちょっとプラスになったから…もう売ろうかな…」
その気持ち、めっちゃわかります。でも…

ちょっとの利益で満足しすぎてると、大きな利益を逃します。

スイングは「1〜2週間で10%くらいを狙う」ようなスタイルなので、
ある程度の利益は伸ばす勇気も必要です。

もちろん、途中で一部利確するのはOKですが、
チャートが崩れるまではホールドする強さも大事ですよ。

④ 勝てるスイングトレードの型とは?

「型」があると、人は強くなれます。
これは投資でも同じで、勝てるスイングトレードには型があるんです。

というわけで、僕が実際に使ってる「勝ちパターン」を紹介します。

✅ 型その①:出来高×上昇トレンド

まず狙うべきは、「出来高が増えながら上昇している銘柄」。

これ、資金が本格的に入ってきている証拠なんですよね。
機関投資家や大口が買ってると、自然と出来高が増えるんです。

チェックポイントはこんな感じ:

  • 出来高が過去平均よりも明らかに多い
  • 5日移動平均線が右肩上がり
  • 押し目で陽線が出ている

こういう銘柄を、押し目で拾って、移動平均線を割ったら逃げる
これだけで、かなり勝率上がります。

✅ 型その②:75日線ブレイクからのリターンムーブ

ちょっと中級者向けですが、これも強力な型です。

  • 長期の下降トレンドを抜けた75日移動平均線ブレイク
  • いったん上抜け → 押し目 → 再び上昇(リターンムーブ)

この「リターンムーブ」が出たら、再上昇の合図
損切りラインも「75日線の下」と明確なので、リスク管理しやすいです。

✅ 型その③:決算直後の好反応銘柄

決算で数字が良くて、翌日に出来高を伴って上昇した銘柄。
これは「ファンダもチャートもOK」のパターン。

決算後すぐじゃなく、1〜2日落ち着いてからの押し目狙いが鉄板です。


型があると、迷いません。
逆に、型がないと「上がりそう…でもどうかな…」と感情トレードになりがち。

スイングは「型を守る」ことで勝率が安定します。

⑤ 監視リストの作り方と銘柄選定のコツ

「どの銘柄を監視すればいいかわかりません…」
これ、初心者あるあるです。

でも大丈夫。スイングトレードにおいては、“狙うべき銘柄だけ”を監視すればOKです。

ということで、僕がやってる「監視リスト作成の手順」を紹介します。


✅ ステップ①:テーマ株 or 話題株をリストアップ

まずは、「今、注目されてるテーマ」に乗ること。

たとえば、最近なら:

  • AI関連(例:Gunosy、エッジテクノロジー)
  • 半導体関連(例:東京エレクトロン、アドバンテスト)
  • EV関連(例:エンビプロ、村田製作所)

Twitter(X)、Yahoo掲示板、日経新聞、noteなどでもトレンドを拾えます。


✅ ステップ②:出来高ランキングをチェック

日々の「出来高ランキング」は神です。

  • 値動きがある=スイング向き
  • 材料が出た銘柄が一目でわかる
  • 参加者が多いので、テクニカルが効きやすい

この中から、トレンドが出てる銘柄だけをピックアップします。


✅ ステップ③:チャートを一気見して「型」に合うものだけ残す

ここからが勝負。

リスト化した銘柄のチャートをザッと見ていきます。

  • 出来高増加+移動平均線上抜け
  • 三角持ち合いからの上放れ
  • MACDゴールデンクロス+高値更新

など、自分の「勝てる型」に合うチャートだけを残す。

正直、ここは「慣れ」が必要です。でも、毎日やれば見る目が育ちます


✅ 僕の監視リストは、最大20銘柄まで

多すぎると見きれません。
20銘柄くらいが、ちょうどいいバランスです。

その中で「明日入りたい候補」を3〜5銘柄に絞って、アラート設定しておきましょう。

⑥ 利益を残すための利確・損切りルール

こんにちは、ヒロです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。

今回は、スイングトレードにおける「利確と損切り」の話です。
ぶっちゃけ、ここを決めてないと勝てません

いくら良い銘柄を選んでも、「売り方」が雑だと全部パーになります。


✅ 利確の基本ルール:”欲張らず、3割取れたら勝ち”

まず、利確。

スイングトレードでは「天井で売る」は無理ゲーです。
僕のルールはシンプル。

  • 10〜15%上昇で一部利確
  • 20〜30%上昇で全利確
  • ギャップアップ(窓開け急騰)なら即利確

「もうちょい伸びるかも…」と思ったら、逆に逃げ時です。

利確は、”期待”じゃなくて”決め打ち”で動くのがコツ。


✅ 損切りルール:”想定を外れたら、即アウト”

次に損切り。

「損切りができません…」
これ、初心者あるあるです。気持ち、わかります。

でも、損切りしない=資金を守れない=退場コースなんですよね。

僕は以下のルールで切ってます。

  • エントリーから-5%で損切り
  • 支持線(移動平均線など)を割ったら損切り
  • 急落・悪材料が出たら即切る

感情ではなく、チャートと数字で切るのが大事です。


✅ 利確と損切りは「セット」で考える

多くの人が、「利確」だけに目が行きがち。
でも、プロは損切りの位置を先に決めます。

エントリー時点でこう考えましょう:

  • 「この銘柄、どこまで伸びる?」
  • 「この銘柄、どこで崩れる?」

この2点が決まっていないエントリーは、ギャンブルです。


✅ 自動で売買する工夫もアリ

  • 利確目標にアラートを設定
  • 計画通りに逆指値注文を入れておく
  • 逆指値+成行の注文で確実に逃げる

こういった仕組み化も、ミスを減らすために超大事です。


スイングトレードで最も大切なのは、
「取れるときにしっかり取って、負けを小さく抑えること」。

だから、利確と損切りは必ずセットで考えてくださいね。

⑦ 僕の注目銘柄リスト【2025年最新版】

こんにちは、ヒロです。
いよいよ、実践編です。

ここでは、僕が今まさに注目しているスイングトレード向け銘柄を紹介します。

ちなみに、どれも【チャート】【業績】【テーマ性】の3つがそろった銘柄です。
短期〜中期で値幅を狙える可能性が高いので、要チェックです!


✅ 日本株:スイング狙いの注目3銘柄

① 6920 レーザーテック

  • 理由:半導体セクターのリバウンド狙い。調整後の下値固め完了。
  • チャート:75日線にサポートされつつ、MACDゴールデンクロス。
  • ターゲット:短期で+10〜15%は狙える形。

② 4385 メルカリ

  • 理由:インフレ下でも好調な個人間取引。中長期で成長期待あり。
  • チャート:ボックスレンジを上抜け。出来高増加中。
  • ターゲット:1,600円→1,800円を短期ターゲットに設定。

③ 4568 第一三共

  • 理由:がん治療薬(抗体薬物複合体)の期待で注目度アップ。
  • チャート:押し目買いのチャンス。週足は上昇トレンド継続。
  • ターゲット:中期で+20%の値幅を想定。

✅ 米国株:テーマ性&勢いで狙える3銘柄

① EXAI(エクセンシア)

  • 理由:AI×創薬で注目のテンバガー候補。合併による材料性もあり。
  • チャート:底値圏で横ばい、出来高がじわ増え。反発前夜。
  • ターゲット:4ドル→8ドル(+100%)のポテンシャル。

② NVDA(エヌビディア)

  • 理由:生成AIのインフラ。今や世界を動かす中核企業。
  • チャート:押し目完了か。RSI50付近で反発シグナル点灯。
  • ターゲット:800ドル→950ドル(+20%狙い)

③ PLTR(パランティア)

  • 理由:政府・軍事系AIデータ活用で独自のポジションを確保。
  • チャート:200日線で下げ止まり中。次の反転を狙える。
  • ターゲット:中期で+30%を狙うスイング候補。

🔍 スイングトレード銘柄の選び方のコツ(おさらい)

  • テーマがあること(AI、再生医療、半導体など)
  • チャートが崩れていないこと(移動平均線とセットで確認)
  • 出来高が増えてきていること(資金が流入中かどうか)

ここまで読んでくださったあなたは、
「よし、自分でもスイングやってみようかな」
「でも…本当にこのやり方でいいのかな?」
と感じているかもしれません。

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