はじめに|宇宙株で未来に賭ける。テンバガー候補を狙う理由とは?
こんにちは、ヒロです。
今回は、ちょっとワクワクするテーマを深掘りしていきます。
「宇宙株でテンバガーを狙うには?」
ぶっちゃけ、宇宙ってロマンがあるし、投資としても“夢のある分野”です。
でも、それだけじゃ終わらせません。実は今、宇宙ビジネスは**「リアルに成長してる産業」**なんです。
- スペースXがロケットを民間で飛ばす時代
- 地球を丸ごと観測する衛星データビジネス
- スマホ通信を“宇宙”から提供しようという企業まで出現
つまり、宇宙はSFの世界じゃなくて、「現実のマーケット」になってきてる。
僕自身、テンバガー(10倍株)を探すときに見てるのが、**「これから巨大化する分野」**です。
今はまだ評価されていないけど、将来の市場規模が爆伸びする──宇宙産業はその最たる例です。
というわけで、今回はテンバガー候補を狙える「宇宙関連株」について、
どこよりもわかりやすく・実践的に・かつ初心者にも刺さるように、解説していきますね。
宇宙産業の成長が止まらない理由とは?
まず結論から言います。
👉 宇宙は、軍事・通信・観光・データの集合体であり、世界中の国家と企業が本気で投資している“未来の金脈”です。
ちょっと抽象的なので、噛み砕いていきます。
① 政府が莫大な予算を投下している
アメリカのNASAだけで年間予算は約3兆円以上。
さらに近年では、防衛の観点から**「宇宙軍」**まで創設されています。
日本も「宇宙基本計画」を見直し、JAXA予算も増加中。
つまり、国策レベルで宇宙開発が進んでいるという事実があります。
✅ ポイント:国が動く産業は、企業も本気になる
② 民間企業の参入が加速中【スペースX効果】
イーロン・マスク率いるスペースXがやったことは、めちゃくちゃ革新的です。
- ロケットの再利用で打ち上げコストを10分の1以下に
- 民間企業がISS(国際宇宙ステーション)に物資を運ぶ
- 「火星移住計画」まで見据えている
この動きにAmazonのジェフ・ベゾスも追随(ブルーオリジン)、他にも無数の宇宙スタートアップが生まれています。
✅ ポイント:宇宙産業が「国家主導」から「ビジネス競争」に変わった
③ 衛星データ×AIの時代が来る
ここがテンバガーの本命ゾーンかもしれません。
上空から地球全体をスキャンできる「超高精度な衛星画像」が、
農業、物流、都市計画、防災などあらゆる業界に応用されてきています。
そしてこのデータは、AIで分析されて価値が爆増する。
✅ ポイント:宇宙×AIは「次世代GAFA」が生まれる土壌になる
宇宙はもはや“夢”じゃない
一昔前までは「宇宙って夢あるよね〜」で終わっていましたが、
今や**世界中の投資家が“本気で資金を注いでる成長市場”**です。
つまり、「宇宙関連株」は今後テンバガーが出やすいフィールドというわけです。
テンバガー候補の宇宙関連株とは?
さて、ここからが本題です。
宇宙産業がアツいのはわかったけど…
「で、どの株を買えばいいの?」というのが本音ですよね。
というわけで、テンバガー(10倍株)を狙える“注目銘柄”を【米国株】【日本株】に分けて紹介していきます。
✅ 米国のテンバガー候補【3選】
① ロケット・ラボ(Rocket Lab / RKLB)
「小型衛星ロケットのスペースX」と呼ばれる企業。
- ニュージーランド発、すでに打ち上げ実績多数
- 軍事&民間衛星の発射を請け負う
- 自社で衛星も製造
つまり、「ロケットも作るし、衛星も作る」というフルスタック型の宇宙企業。
しかも、ロケット打ち上げコストは業界最安レベル。
📈 時価総額はまだ小さく、将来性の“伸びしろ”が大きい。
② アストラ・スペース(Astra Space / ASTR)
- 超小型ロケットの開発
- 宇宙に“インターネット”を飛ばすための通信インフラ構築企業
- 元NASAエンジニア多数在籍
株価は現在1ドル以下(2025年時点)ですが、再建の兆しあり。
まさに“テンバガー候補”というにふさわしい「ボロ株からの成長」を狙える銘柄です。
③ プラネット・ラボ(Planet Labs / PL)
- 地球全体を毎日スキャンする「地球観測衛星」の運用会社
- AIで衛星データを解析し、企業や政府に販売
- Google Earthよりも高精度な画像提供が可能
いわば「宇宙×SaaS(データ販売)」のビジネスモデル。
すでに顧客にNASA・農業・保険・物流業界が名を連ね、実用化は進んでいます。
✅ 日本の宇宙関連注目株【2選】
① スペースワン(未上場)
※IPO予定あり。ロケット開発の新興企業。
- キヤノン電子、IHI、清水建設などが出資
- 衛星打ち上げサービスに特化
- 日本の宇宙産業の「実行部隊」
今後上場すれば、初動を狙える“国産テンバガー”の期待大。
② IHI(7013)
- 航空宇宙部門で、H3ロケットやエンジン開発に参加
- 日本政府の宇宙戦略にがっつり絡んでいる
- 実は時価総額がまだ伸びきっていない穴場銘柄
“防衛・宇宙”という国家戦略とマッチしており、長期で見ればじわじわ株価が上昇しそうなポジションにいます。
宇宙株でテンバガーを狙う戦略
さて、注目の宇宙銘柄を紹介してきましたが、ここからが投資の本番です。
「どうやって買えばいいの?」「どこで利益確定すればいい?」
そんな疑問に答えます。
✅ ステップ①:まずは小額から買ってみる
テンバガーを狙う株って、ほとんどが“成長前”の企業。
つまり、まだ赤字だったり、不安定だったりします。
なので、いきなり大金を入れるのはリスクが高すぎです。
まずは、月1万円でもいいので「実験的に買う」のが正解。
いわゆる“お試し投資”ですね。
✅ ステップ②:ビジネスモデルを理解する
「宇宙ってロマンあるけど…何で儲けてるの?」
これ、めっちゃ重要です。
たとえば、Planet Labsは「画像データを企業に売る」ビジネス。
Rocket Labは「打ち上げ費用をもらう+自社衛星を作る」。
つまり、ただの“夢”じゃなくて、「売上を立てているか」が超重要。
その企業がどうやって収益を生むのか、しっかりチェックしましょう。
✅ ステップ③:時価総額の小ささを見る
テンバガーは「小さくて、伸びしろがある企業」から生まれます。
すでに大企業になってしまったところは、10倍になるのは難しい。
たとえば、
- 時価総額が数百億円以下(米国なら数億ドル)
- 売上はまだ少ないけど、技術に光るものがある
こういった企業に“投資ロマン”があります。
✅ ステップ④:長期目線で「放置」
正直、テンバガーになるまでには数年単位の時間が必要です。
途中で株価が半分になったりもします。
でも、そこで焦って売ったら…「もう終わり」です。
✔︎ 一度買ったら、半年〜1年は放置
✔︎ ニュースや決算だけチェックして握力キープ
これが「10倍」をつかむための、唯一の近道です。
✅ ステップ⑤:期待が高まる“テーマ性”に乗る
2025年以降、宇宙株は「AIとの連携」でさらに加速しそうです。
- 宇宙×AI
- 宇宙×防衛
- 宇宙×インフラ(Starlinkなど)
こうしたテーマが来た時、「宇宙株に乗ってる人だけが恩恵を受ける」世界が来る可能性は大いにあります。
だからこそ、「今のうちに、少額で仕込む」がベストな行動です。
宇宙株投資の注意点とリスク管理
さて、夢のある宇宙株ですが、当然リスクもあります。
「これさえ押さえれば安心!」というわけではないですが、
最低限の注意点を知っておくことで、**“損をしない投資”**ができます。
✅ 宇宙ビジネスは「国策」に左右される
宇宙ビジネスは多くの場合、政府の支援に依存しています。
たとえば、NASAや防衛省、欧州宇宙機関などが大口顧客です。
なので、政権が変わったり、国の方針が変わると、
あっという間に予算が削られてしまうリスクも…。
✔︎「国策ありき」の事業モデルか?
✔︎民間向けにも収益を広げているか?
このあたりのチェックが重要です。
✅ 赤字企業が多い=ボラティリティ高め
宇宙株の多くはまだ黒字化していないベンチャーです。
つまり、株価の値動きがめちゃくちゃ激しいです。
📉 数日で30%下落
📈 数週間で2倍に急騰
みたいなことはザラ。
これを知らずに買うと、**「え、なんで下がってるの?」とパニック売り→損切り」**になりがち。
「ガチホ」が前提のジャンルなので、メンタルは強く持ちましょう。
✅ ちゃんと“決算”を見るクセをつける
たとえテンバガー候補でも、
業績が全く改善しない会社は伸びません。
最低限チェックすべきはこの2つ:
- 売上が前年同期比で成長しているか
- キャッシュの残高がしっかりあるか
売上ゼロで資金も底なら、いくら夢があっても倒産コースです。
「応援したい」気持ちがあっても、数字で冷静に判断しましょう。
✅ 「一点集中」ではなく、ポートフォリオを組む
夢があるとはいえ、宇宙株だけに全額突っ込むのは危険です。
おすすめは、こんな配分:
- 株式全体の5〜10%だけ宇宙株に
- 他はインデックスや配当株、ETFなどで安定運用
テンバガーを狙いつつ、守りもしっかり。
これが、“勝てる個人投資家”の基本スタイルです。
宇宙株投資を始めるなら今がチャンスな理由
さて、ここまで読んでくださった方へ、結論からお伝えします。
宇宙株は、今が“仕込みどき”です。
理由はシンプルで、以下のとおり👇
✅ 宇宙業界はまだ“黎明期”
宇宙株の多くは、まだ売上が立っていないフェーズです。
でも、これは逆に言えば…
伸びしろしかないということ。
かつてのAmazonも、Teslaも、
「こんな赤字会社、無理だろ」と言われてましたよね。
宇宙業界も今、ちょうどその段階にあります。
10年後に振り返って「あのとき買っておけば…」ってなる前に、
**今のうちに少額から仕込むのが◎**です。
✅ 米国政府が“宇宙”に本気を出してきている
たとえば:
- NASAの民間委託が急増中
- Space Force(宇宙軍)への予算拡大
- 通信インフラとしての衛星活用も急務に
政府が予算を増やすということは、
宇宙ベンチャーへの仕事が増える=売上が立ちやすくなるということです。
これは、マジでチャンス。
✅ 株価が低迷している今こそ、仕込みどき
現在、多くの宇宙株がIPO価格を下回って取引されています。
つまり「割安」に放置されてる状況。
これ、言い換えると、
“まだ誰も注目していない”=仕込むには最高のタイミングってこと。
ぼく自身も、毎月コツコツ買い増し中です。
✅ 長期視点を持てる人にこそおすすめ
宇宙株は、明日上がるかはわかりません。
でも、5年〜10年スパンで見れば、
世界は「宇宙の時代」に確実に向かっています。
その未来を先回りして仕込めるのが、今の投資家の特権。
テンバガーが狙える注目の宇宙株3選【米国株&日本株】
ここでは、将来10倍以上の成長が期待できる“宇宙株の注目3社”をご紹介します。
「今のうちに知っておきたい会社」だけを厳選しました!
✅【1】Rocket Lab(ロケットラボ)|ティッカー:RKLB
ニュージーランド発の宇宙ベンチャー企業。
小型ロケット「Electron」の打ち上げ成功実績を持ち、NASAや米国防総省とも提携あり。
2024年には中型ロケット「Neutron」の開発にも着手しており、
SpaceXの対抗馬として注目度急上昇中。
株価は1ドル台と超低水準。
正直、今が仕込みどきです。
✅【2】AST SpaceMobile|ティッカー:ASTS
宇宙から直接スマホに電波を届ける企業。
要するに「宇宙からのスマホ電波」を実現するプロジェクト。
すでにAT&T・Vodafoneなど世界の通信大手と連携中。
仮にこの通信網が広がれば、
世界の“通信難民”がいなくなる可能性あり=社会的インパクト大。
宇宙×通信は、伸びしろハンパないです。
✅【3】IHI(アイ・エイチ・アイ)|日本株:7013.T
日本株からはこの1社。
「宇宙って日本もやってるの?」と思った方、実はやってます。
IHIはエンジンや衛星部品を製造する日本の重工業企業。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のロケット部品を多数手がけており、
“宇宙の裏方”として存在感バツグン。
いきなりテンバガー…ではないかもですが、
長期で見ればジワジワ評価されていく可能性アリです。
宇宙株に投資する前に知っておくべき3つの注意点
「テンバガーが狙えるなら、今すぐ買いたい!」
…その気持ち、よくわかります。でも、ちょっと待ってください。
宇宙株には夢がある分、注意すべき点もあります。
以下、必ず知っておいてほしい3つのポイントを紹介します。
✅【1】赤字企業が多い(=我慢が必要)
宇宙ビジネスは、開発費がめちゃくちゃ高いです。
ロケット1発のコストは数十億円レベル。
衛星を作るのにも、人材・資材・時間のコストがえぐい。
そのため、多くの宇宙企業は「赤字→先行投資型」。
黒字化するまで数年かかることもザラです。
▶️だからこそ、短期目線だと失敗しやすい分野。
テンバガーを狙うなら、じっくり保有できる覚悟が必要です。
✅【2】ボラティリティが高く、株価が激しく動く
テンバガー候補=ボロ株に近い。
つまり、株価が1日で±10%動くのも珍しくないです。
▶️「下がったら不安になる」
▶️「すぐに売りたくなる」
こういう人には、宇宙株は向いていません。
逆に言えば、上がっても舞い上がらず、下がっても冷静でいられる人にはチャンス。
✅【3】大手との連携実績があるか?は必ずチェック
「夢のある技術」だけでは、まだ不十分。
実際にNASAや大手企業と契約実績があるか?が重要。
なぜなら、宇宙分野は信頼性が命だから。
▶️政府や企業の予算が入っている
▶️すでに契約している事業がある
このような実績があれば、将来性もグッと上がります。
宇宙株へのおすすめ投資戦略【初心者〜中級者向け】
「夢がある。でも不安もある。」
そんなあなたに向けて、**現実的に“勝ちやすい戦い方”**をまとめました。
✅【戦略①】主力ではなく“アクセント投資”にする
宇宙株は、ハイリスク・ハイリターンの代表格。
なので、まずはここが基本。
🔽 ポートフォリオの5〜10%にとどめるべし
仮に10倍になれば全体が+50〜100%に。
一方で、ゼロになっても痛手は最小限。
“アクセント”で持つのがちょうどいいです。
✅【戦略②】テーマ型ETFで分散する
個別株でテンバガーを狙うのは難しい…。
そんな人におすすめなのが、宇宙ETFです。
たとえば👇
- ARKX(ARK Space Exploration & Innovation)
→イーロン・マスクのSpaceXに関連した企業なども含むETF - UFO(Procure Space ETF)
→衛星・通信・宇宙関連に幅広く分散投資できる
▶️どれも宇宙関連企業にまとめて投資できるので、初心者にも安心です。
✅【戦略③】下がったときに買い増す(ナンピン前提)
宇宙株は、ちょっとしたニュースで株価が暴落します。
ですが、それは“買い増しチャンス”でもある。
✅短期下落 → 長期成長と割り切る
これができる人だけが、テンバガーの夢を掴めます。
たとえば「NASAとの契約失注 → 株価−40%」とか普通にあります。
でも技術とビジョンが本物なら、また上がってくるんですよね。
今後注目すべき“宇宙関連企業”一覧【米国&日本】
テンバガー候補になりうる、宇宙株の有望企業をまとめました。
中には「すでに仕込んでるよ」という人も多いかも。
🇺🇸 米国の注目宇宙株
✅ SpaceX(非上場)
- イーロン・マスク率いる宇宙ビジネスの本命
- Starlink(衛星インターネット)事業はすでに実用化段階
- 現在は非上場だが、将来的なIPO観測もあり
▶️ 関連株:ARKX(ETF)や、SpaceXと取引のあるMaxar Technologiesなど
✅ Rocket Lab(ティッカー:RKLB)
- 小型ロケット打ち上げに特化した企業
- 低コスト×高頻度打ち上げというニッチを狙う
- すでに複数の衛星打ち上げ実績あり
▶️ 宇宙ベンチャーの中では比較的堅実派。株価も2023年以降回復基調。
✅ Planet Labs(ティッカー:PL)
- 地球観測衛星のデータを提供する企業
- 農業・軍事・保険など、宇宙データの民間活用で急成長中
▶️ 毎日地球全体をスキャンする衛星群。AIとの相性も抜群。
🇯🇵 日本の注目宇宙株
✅ IHI(7013)
- エンジン・推進システムを開発
- H3ロケットやイプシロンなどに部品供給
▶️ 防衛産業・エネルギー分野にも強みあり。安定感が魅力。
✅ 三菱重工業(7011)
- 日本の宇宙輸送を担うH2Aロケットの開発元
- JAXAと連携しつつ、宇宙輸送ビジネスを展開
▶️ 重厚長大な伝統企業の中でも、宇宙事業の拡大意欲が高い
✅ QPS研究所(未上場だがIPO期待大)
- 小型SAR衛星(全天候型観測衛星)の開発
- 日本発の宇宙スタートアップとして注目度◎
▶️ 上場が期待されているベンチャーのひとつ。プレIPO投資も増加中。
宇宙関連株の“リスク”とは?【注意点とその対策】
テンバガー候補に魅力を感じても、リスクの把握は必須です。
宇宙ビジネスには夢がありますが、同時に“落とし穴”もあります。
リスク①:開発・実用化に時間がかかる
- 宇宙産業は「設備投資」と「技術検証」に莫大な時間とコストがかかります。
- 例:ロケット打ち上げが1回失敗しただけで、数億〜数十億円の損失が発生。
▶️【対策】短期ではなく長期目線での投資が基本。
リスク②:国際政治の影響を受けやすい
- 宇宙技術は安全保障とも直結しており、米中対立や地政学リスクの影響を受けやすい。
- 例:中国企業が米国で規制対象になる → 関連株が暴落。
▶️【対策】1国依存ではなく、複数国の企業に分散投資する。
リスク③:まだ収益が出ていない企業が多い
- 宇宙関連のベンチャー企業の多くは、赤字経営が続いています。
- 特にSPAC上場(特別買収目的会社)組は株価が不安定。
▶️【対策】財務健全性やパートナー企業の信頼度をチェック。
リスク④:ボラティリティが高く、急落しやすい
- 新興宇宙株は値動きが激しく、10〜30%の急落も普通にありえます。
- テンバガーの裏には“紙くずリスク”も潜んでいます。
▶️【対策】ポートフォリオの一部に限定して投資する(※全ツッパ厳禁)。
夢のあるテーマ株こそ、冷静な判断が大切です。
リスクを把握しつつ、余裕資金で長期的に狙っていくのが王道です。
宇宙株に投資する方法【ETFも紹介】
「テンバガーは夢あるけど、個別株はちょっと怖いな…」
そんな人には、**ETF(上場投資信託)**という選択肢があります。
方法①:個別株で攻める(上級者向け)
テンバガーを本気で狙うなら、個別銘柄への集中投資が必要です。
例:
- 【米国】Rocket Lab(RKLB):ロケット打ち上げビジネス
- 【米国】Astra Space(ASTR):低価格ロケット開発
- 【日本】IHI(7013):宇宙関連部品で実績アリ
▶️ 注意点:上場間もない銘柄も多く、値動きが非常に激しいです。小額から慎重に。
方法②:ETFで分散投資(初心者向け)
個別株は怖い…という方には、宇宙テーマに特化したETFが安心です。
おすすめETF一覧👇
ETF名 | ティッカー | 内容 |
---|---|---|
ARK Space Exploration & Innovation ETF | ARKX | 宇宙関連ベンチャー+インフラ企業に分散投資。米ARK社のテーマ型ETF。 |
Procure Space ETF | UFO | 通信衛星・宇宙関連インフラに特化。30銘柄以上に分散。 |
SPDR S&P Kensho Final Frontiers ETF | ROKT | 宇宙&海底探査の最先端企業を集めたETF。 |
▶️ ETFのメリット:倒産リスクを避けながら、宇宙分野全体に幅広く投資できる。
方法③:日本の証券口座でも買える?
- ARKX や UFO などのETFは、SBI証券や楽天証券など大手ネット証券で購入可能。
- 日本株での宇宙関連銘柄(IHI・三菱電機など)ももちろん取引できます。
迷ったら「ETF+個別株」戦略もあり
- 安定性:ETFで基礎を固める
- 成長性:テンバガー候補の個別株を少額だけ保有
👉 この2段構えなら、リスクとリターンのバランスがとりやすいです。
今後の宇宙ビジネスの“爆発的な成長性”とは?
結論から言うと、宇宙ビジネスはこれから「インターネット黎明期」のような伸び方をする可能性があります。
宇宙産業の市場規模は、すでに50兆円
今現在でも、世界の宇宙関連ビジネスの市場規模は約4000億ドル(=約50兆円)以上。
しかもこの数字、2040年までに100兆円を超えるという予測も出ています。
ソース:モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスのレポート
成長ドライバーはこの3つ
- 低価格ロケットの開発
- SpaceXの再利用ロケットなどにより、打ち上げコストが1/10に。
- スタートアップでも衛星打ち上げができる時代に。
- 通信衛星の爆発的増加
- Starlink(イーロン・マスク)など、地球全体にネット環境を届ける構想が現実に。
- 通信業界と宇宙が融合しつつある。
- 宇宙データ活用の拡大
- 天気予報、農業、災害予測、防衛産業…あらゆる産業に“宇宙からの視点”が入り込む。
- 地球観測ビジネスが本格化中。
「宇宙=ロマン」から「宇宙=リアルなビジネス」へ
昔の宇宙ビジネスは国の事業でしたが、今は民間主導&商業化が進んでいます。
- テスラ創業者のイーロン・マスク
- アマゾン創業者のジェフ・ベゾス
- マイクロソフト共同創業者のポール・アレン
…みんな宇宙にガチ参入してます。
つまり、いまの宇宙株は「第二のインターネット株」かも
1990年代、インターネットの勃興期にGoogleやAmazonに投資していたら?
→ 数十倍になっていたはず。
それと同じような構図が、宇宙産業でも起きつつあるといえます。
✅ というわけで、今回のまとめです👇
【まとめ】宇宙株は、テンバガー候補の宝庫です
- 宇宙産業はまだ黎明期。今が“仕込み時”かもしれない
- 個別株だけでなく、ETFでも分散投資が可能
- 宇宙×AI、宇宙×インフラなど、複合テーマが狙い目
この記事が、宇宙株への第一歩になれば幸いです🚀
次のテンバガーを、あなたのポートフォリオに。
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