こんにちは、HIROです。
今回のテーマはこちら。
スイングトレードは、やめとけって本当?
よくネット上では「スイングトレードは危険」「やめとけ」なんて言われますが、それはやり方を間違えているからです。
本記事では、「やめとけ」と言われる理由と、それでもスイングで勝ち続けている人の共通点を、できるだけ具体的にお伝えします。
結論:ルールと型を守れば、スイングトレードでも勝てます
最初に結論を書いておきますね。
✅ スイングトレードは難しいけど、再現性はある
✅ ポイントは「エントリーの型」と「損切りの徹底」
✅ 勝てない人は、感情に振り回されてる
つまり、「やめとけ」と言われてるのは、感情任せに売買してる人たちの話です。
なぜ「やめとけ」と言われるのか?3つの理由
まずは否定派の主張を見てみましょう。
理由①:感情で売買して損する人が多い
- 上がりそう!→買う
- ちょっと下がった!→怖くなって売る
- 売ったら上がった…→買い直す(高値掴み)
↑こういうの、よくあるパターンです。
これってもはや、**スイングじゃなくて“衝動売買”**ですよね。
理由②:時間がかかるわりに儲からない
「毎日チャート見てるのに、全然儲からない…」って人、多いです。
でもそれって、根拠のないエントリーしてるから。
勝てるスイングトレーダーは、数日〜数週間に1回のチャンスだけを狙うので、時間も手間も少ないです。むしろ「待つのが仕事」。
理由③:自己流でやってしまう
たいていの人が「本を読んだだけ」「YouTubeをチラ見しただけ」でスイングを始めます。
でも考えてみてください。
- スポーツだって「型」がある
- プログラミングにも「書き方」がある
- 株式投資だって「勝ちパターン」がある
にもかかわらず、「感覚で買って、気持ちで売る」人が多すぎます。
じゃあ、どうすればスイングで勝てるのか?
ここからが本題です。
以下の3ステップを守れば、凡人でもスイングで勝てる確率が上がります。
①:自分の「型」を決める
勝ってる人は、自分ルールを徹底してます。
例えば、僕の場合はこんな感じ。
- エントリーは「移動平均線で上昇トレンド確認」+「一時的な下落からの上昇サイン」
- 利確は「+5%」or「天井サインで分割利確」
- 損切りは「エントリー価格から-2%」
この型に当てはまるときだけ、淡々とやるだけ。
それ以外は何もしません。
②:損切りを「機械的に」する
スイングで最も大事なのがこれ。
損切り=資産を守る行動です。
含み損を「希望」で持ち続けると、簡単に10万〜100万単位でやられます。
勝てる人ほど、負けるときの被害が小さい。
③:期待値を積み上げる考え方を持つ
スイングは「一発で大儲けするゲーム」ではありません。
- 勝率:60%
- 利益:+5%
- 損失:-2%
この条件を守って淡々と繰り返すと、統計的にお金が増えます。
これが、期待値で勝つということ。
実際に勝ってる人の声(僕の読者さんより)
読者さんの一例を紹介します👇
✅ 30代会社員、資金50万円→7ヶ月で+12万円
✅ ルール通りしか売買しない
✅ エントリーは週1〜2回、仕事にも支障なし
この方は、最初に負けた経験を経て、ルールを徹底することで勝てるようになりました。
スイングは「再現性のある努力型トレード」です。
まとめ:やめるべきなのは「自己流スイング」だけ
最後にまとめます。
✗ やめとけ → 感情売買、自己流の人
〇 続けるべき → ルールを守れる人、学習できる人
つまり、やめとけと言われる理由は「凡ミス」なんです。
ルールを守り、型を身につければ、スイングトレードは最もコスパがよく、凡人にも再現しやすい手法になります。
というわけで今回は以上です。
「スイングトレードで稼ぎたい!」という方は、まずはルール作りから始めてみてください。
では、良き投資ライフを😌
ちなみに、「どの銘柄を選べばいいの?」「実際のエントリータイミングは?」という具体的な部分が気になる方へ。
僕が実際に使っている銘柄選びの基準やエントリーパターンを、すべてまとめたnoteを公開しています👇
▶︎ 買うべきチャート、売るべきタイミング|スイングで勝つためのルールと再現法則
スイングトレードで勝ちたい人は、ぜひチェックしてみてください😊
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